元フジテレビアナウンサーの高橋真麻（３２）が、今月１４日からＭＢＳ（毎日放送）のグルメ番組「水野真紀の魔法のレストランＲ」（月曜、後７・００）に新レギュラーとして加わることになり、４日、大阪市内で会見した。

　初めて料理番組でレギュラーを務めることになった高橋は「食べることもお料理も好きで、アナウンサーになれなかったら食品メーカーか外食産業に勤めようと思ってたんです」と笑顔。この日は、会見前に６回分の収録があったことを明かし「６本撮りでたくさん食べました。この番組でちょっと太りそう」と明るく語った。

　同席した、番組の“オーナー”を務める女優・水野真紀（４４）は、新人時代から、高橋の父で俳優・高橋英樹（７０）の世話になったことを明かし「今こうして英樹さんのお嬢さんと一緒にお仕事することになって。それだけ年を取ったんだなぁと」と感慨深げに話した。

　今年１月に３年前から交際していたＩＴ企業最高執行責任者（ＣＯＯ）の男性と破局した高橋の“新しい恋”はまだ見つかっていないもようだが、水野は「この番組でレシピを覚えて殿方の胃袋をガッツリつかんでいただいて、早くお父様を安心させて欲しいなぁと思います」とエールを送った。

　これに高橋も「魔法のレシピを覚えて、ガッツリつかみたいと思います」と笑顔で応じていた。