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松本典子さん死去 間質性肺炎で

死去した松本典子さん
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 女優・松本典子=本名・清水和子=さんが26日、間質性肺炎のため亡くなった。78歳だった。故人の遺志により、通夜・告別式は近親者のみで執り行ったという。喪主は夫で劇作家・演出家の俳優・清水邦夫。

 関係者によると1カ月ほど前から入院していたという。

 松本さんは1935年8月9日生まれ。東京都出身。俳優座養成所(8期)卒業後、劇団「民藝」に入団。「三人姉妹」(原作・チェーホフ、演出・宇野重吉)など数多くの作品に出演した。

 76年、清水邦夫らと共に「木冬社」を結成。主演女優として数多くの清水作品に出演。公私にわたるパートナーとなった。

 67年、パルコ劇場公演「タンゴ・冬の終わりに」(作・清水邦夫、演出・蜷川幸雄)および、木冬社公演「夢去りて、オルフェ」の演技で第37回芸術選奨文部大臣賞(演劇部門)を受賞した。

 90年代以降は木冬社で演出にも取り組むほか、Bunkamura公演「三人姉妹」(演出・蜷川幸雄)などに出演した。2001年6月に東京・シアターXで上演された「女優N」が最後の出演舞台となった。

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