上沼恵美子がテレビ復帰「記憶飛んだ」

 A型肝炎のため、先月15日から大阪府内の病院に入院していたタレントの上沼恵美子(58)が、9日に放送された読売テレビのバラエティー番組「上沼・高田のクギズケ!」でテレビ復帰した。

 冒頭で上沼は「ご迷惑をお掛けしました。ご心配をお掛けしました。すみません」とあいさつ。「全番組をお休みしたのは初めてでして…。『おしゃべりクッキング』は1度も休んだことなかったんですが、休みました。『えみちゃんねる』は、ちょっとずる休みを1回したことが…。初期のころ、ゲストが嫌で収録に行かなかったことがあるんですけど」と笑わせた。

 病気については「緊急入院でございました。ずっと風邪だと思ってたんです。インフルエンザかなと思ってみてもらったら、急性肝炎」と説明。さらに「入院して2日間の記憶が飛んでいるんです。それだけ苦しくて、症状がきつかった」、「車椅子で病室に入ったらしいんですよ。それも知らない」と当時の状況を明かした。

 舌も滑らかに「13日間の入院生活、本当に大変でした」と締めくくると、“相方”の高田純次(67)に「我々も恵美ちゃんがいないから、寂しいけどノビノビとやってました」と言われ「何を言うてんの!」と突っ込むなど、全快ぶりをアピールしていた。

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