出演予定だった都内のイベント先で９日に不整脈と貧血を訴え、救急車で病院へ搬送された女優の杉本彩（４５）が、１０日のブログで「ご心配おかけしました」と報告した。

　杉本の説明によると「３年前に不整脈が出て以来、疲れると不整脈の自覚症状を感じるようになり、今回は座っていられなくなるくらい血の気が引いていくのに怖くなり　不整脈だけの症状なのか　自己診断ができなかったので大事をとって救急車を呼ばせていただきました」とこれまでにない症状に恐怖を感じたことを打ち明けた。

　その上で「今日はもう通常通り仕事に戻っていますので大丈夫です」と無事を伝えた。

　最近「私の同級生が急死したり、周りの人たちの訃報が続いていたので　本当に他人事ではないないと思っていたこともあり　体調の変化には大変ナーバスになっていました」と、心理的な不安が大きかったようだ。

　杉本は９日、兼子ただし（４２）が開催するコンテスト「ストレッチダイエット　カラダ総選挙２」に特別審査員として出演予定だったが、キャンセルした。会場スタッフによると、杉本は午後１時ごろ会場入りしたが、午後２時ごろ体調不良を訴え、救急車搬送された。