COWCOW多田 新伊勢丹スーツ披露

新スーツを着てポーズを決めるCOWCOWの多田建二(左)と善し=京都市内
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 大手百貨店・伊勢丹の紙袋柄のスーツでおなじみのお笑いコンビ、COWCOW・多田が22日、京都市内で行った単独イベント「COWCOWのマジでやりたい100のこと」で“新伊勢丹スーツ”をお披露目した。

 50数年ぶりの同デパートの紙袋柄リニューアルに合わせたもの。生地から仕立てたといい「かかった費用は、大阪の若手芸人の1か月の給料ぐらい」と明かした。

 ライブでは、以前の紙袋と新しい紙袋柄の比較からスタート。旧柄スーツは、既製品の生地を使用していることなどを説明した。多田は「旧スーツは最初のものが上下で1万5000円、後から仕立ててもらった夏用が8万円ほど」と明かした。今回は生地から仕立て、「まず夏用を1着。冬用は少し綿を入れて暖かいものにしてもらっている」と話した。

 伊勢丹の反応は上々。社長から紙袋リニューアルの際に「今後ともよろしくお願いします」とメールをもらったそうで、多田の“伊勢丹スーツ”はもはや“公認”と言えそうだ。ライブのラストでは、「(旧柄スーツを)将来、多田記念館を作って、そこで飾れるように保管しておきます」と大構想をブチ上げた。

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