松坂桃李「ガッチャマン」続編を熱望
俳優の松坂桃李(24)が24日、都内で行われた主演映画「ガッチャマン」の公開初日舞台あいさつに出席し、続編製作を熱望した。
ガッチャマンのリーダー、大鷲の健を演じ「皆が同じゴールをイメージして作り上げることができた。いろんな人の思いで支えられています」と座長らしい言葉で感謝。ファンには「劇場を出て、見ていない人に感想を言って頂ければ。それ次第で…続編です!」と“宣伝活動”を呼びかけ、次作への色気をあらわにしていた。
また、コンドルのジョー役の綾野剛(31)は、敵役の中村獅童(40)から「役代わって」とおねだりされたことを暴露。中村が「だって僕、ジョー役だと思ったんだもん!」とおどけて爆笑を誘うと、「先輩にはかなわない。そろそろ席を譲って頂かないと、上には行けないなあ…」とタジタジだった。
松坂と綾野は2人で飲みに行くなど、プライベートでも仲良し。「ガッチャマン」チームのチームワークの良さが表れたような舞台あいさつとなった。