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鉄拳 作家専念宣言、目指すはカンヌ

“芸人廃業”状態であることを明かした鉄拳=大阪・なんばグランド花月
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 自作のパラパラ漫画が話題を集めているお笑いタレント・鉄拳(40)が7日、大阪市内でなんばグランド花月の「よる公演」をPRするイベントに登場。パラパラ漫画のブレークで、現在は芸人としての仕事がまったくできない“芸人廃業”状態であることを告白した。また、当面は芸人ではなく、「パラパラ(漫画)でやります」と作家専念宣言。カンヌ国際映画祭やベネチア国際映画祭の短編賞を目指すことを明かした。

 英ロックバンド・MUSEのミュージックビデオに作品が起用されたことで一躍脚光を浴びた鉄拳。パラパラ漫画作家として、現在はNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」をはじめ、十数本の仕事を掛け持ちしているといい、「半年前はお笑いの仕事が1、パラパラ漫画が9でしたが、今は、お笑い0、パラパラ10になりました」と“芸人廃業”状態であることを明かした。

 芸人としての仕事は11月15日以来、1つもできておらず、5月5日に幕張メッセのイベントに出演したのが半年ぶりだったという。「久しぶりで、滑舌(かつぜつ)が悪くて、汗、すごいかきました」と苦笑。「日本のアニメとか文化が注目されているので、今がチャンス。ダメになるまで、パラパラやります。目標はベネチアやカンヌ(映画祭)の短編賞です」とパラパラ漫画でショートフィルムを制作し、国際映画祭に出品することを目標に掲げた。

 作家としてのブレークでギャラも増えたかと思いきや、「給料は(以前と)同じくらいなんです」と意外な告白。3月から4月にかけてパラパラ漫画の締め切りが続き、1カ月ほど合宿し、「1日12時間から20時間ぐらい描き続けた」という。昨年までの“芸人専念”時代を振り返り、「週末には営業があって、いろいろ地方にも行けて、おいしいものを食べられて…」と未練を見せつつも、「今は大変ですけど、(パラパラ漫画が)10年後、20年後に価値が出るように頑張ります」と大まじめに語っていた。

 なお、なんばグランド花月では、本公演に比べ、認知度が低い「よる公演」をPRするため、7日から10月末まで「ハートフル・キャンペーン」を実施中。期間中、「よる公演」先着1万人に鉄拳のイラストが描かれたポストカードをプレゼントするほか、5回観劇すると、鉄拳が制作したオリジナルのパラパラ漫画がもれなくプレゼントされる。

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