松山英樹が入念にショット、パット練習

 海外男子ゴルフのメジャー第1戦・マスターズ(7日開幕、米ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC、7435ヤード、パー72)。すでに2ラウンドの練習を行ってきた松山英樹(23)=LEXUS=は5日、午後からショット、パットの練習を4時間あまり、たっぷりと行った。

 前日、ショットについて「まだやるべきことがある」と話していた松山。ショットの精度を満足できるレベルにもっていくこと。また、しっくりくるウェッジ選びなどにも時間を割いた。

 この日発表された予選2日間の組み合わせで2000年のマスターズチャンピオン、ビジェイ・シンらとのラウンドが決定。

 6日に行われるマスターズの恒例行事、パー3コンテストには参加せず、練習ラウンドで最後の仕上げを行って、頂点に向けてのスタートを切る。

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