男子ゴルフのシニアツアー、ISPSハンダカップ・フィランスロピーシニアは22日、千葉県の成田ヒルズCC(6763ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、68で回った60歳の室田淳が通算10アンダー、206で2位に入って賞金500万円を加え、今季獲得額を5810万円余りとして2年ぶり4度目のシニア賞金王に決まった。
この日43位だった賞金2位の崎山武志は、次週の最終戦を欠場するため逆転の可能性がない。首位から出た50歳の秋葉真一が70で回って通算11アンダーでツアー初優勝を果たし、賞金1千万円を獲得した。