ゴルフ、17歳金谷が最年少優勝 日本アマ、15歳中島に圧勝

 第100回日本アマチュアゴルフ選手権最終日は13日、兵庫県広野GC(7169ヤード、パー72)で36ホールのマッチプレーによる決勝が行われ、広島国際学院高2年の金谷拓実(尾道G)が埼玉・大利根中3年の15歳、中島啓太(那須小川)を10アンド9の大差で下し、初優勝した。17歳51日の金谷は2004年大会を17歳92日で制した李東桓(韓国)の最年少優勝記録を更新した。

 3位決定戦(18ホール)は、昨年4位の大阪学院大3年、石徳俊樹(広島国際)が埼玉栄高2年の坂本雄介に3アンド1で勝った。

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