【キングストン共同】陸上のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねたジャマイカ選手権は6月30日、キングストンで開幕し、男子100メートル予選で世界記録保持者のウサイン・ボルトは10秒15の4組1着となり、7月1日(日本時間同2日)の準決勝に進んだ。
ロンドン五輪銀メダルのヨハン・ブレークは10秒26の2組1着、アサファ・パウエルは10秒17の1組3着で通過。全体トップは3組1着のニケル・アシュミードで10秒07だった。
女子100メートル予選は五輪3連覇を狙うシェリーアン・フレーザープライスが11秒38の3組1着で準決勝に進出した。