バスケットボール男子ナショナルリーグ(NBL)は29日、東京・大田区総合体育館でプレーオフ決勝(5回戦制)の第2戦が行われ、アイシン三河(レギュラーシーズン4位)が東芝神奈川(同3位)に74-63で快勝し、2連勝で2連覇へあと1勝とした。NBLは今季が最後で、9月にTKbjリーグと統合したBリーグが開幕する。
アイシン三河は第1クオーターに橋本の速攻などで得点を重ね、26-16と優位に立った。10点リードの第3クオーターは金丸の個人技やチーム最多18得点のエドワーズらが内、外からバランス良く攻め、その後も相手に流れを渡さなかった。