六大学野球、東大は勝ち点逃す 明大が逆転勝ちで首位に

 東京六大学野球リーグ第5週第3日は9日、神宮球場で3回戦2試合が行われ、東大は立大に2-8で敗れて2002年秋以来の勝ち点を逃した。立大は2勝1敗で勝ち点2。明大は法大に3-2で逆転勝ちし、同3で首位に立った。

 東大は立大に2本塁打を浴び、左腕黒萩に六回まで無安打に抑えられた。明大は1点を追う七回、渡辺の適時打で追い付き、押し出し四球で勝ち越した。6回2失点の柳が今季4勝目。

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