アスナビ利用、100人到達 JOC就職支援制度

 日本オリンピック委員会(JOC)は3日、就職支援制度の「アスナビ」で、ビーチバレー女子の鈴木千代選手(22)がIT関連企業のクロス・ヘッドに4月1日付で入社することが決まり、同制度を利用した入社決定の実績が72社・団体の計100人に達したと発表した。

 アスナビはトップ選手の支援、雇用を目的として2010年に始まり、JOCが企業と選手の橋渡し役を担う。100人の内訳は夏季五輪競技が51人、冬季が34人、パラリンピックが15人。

 14年にはJOCと日本パラリンピック委員会(JPC)が協定を結び、障害者選手の雇用も促進してきた。

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