女子マラソン福士、一夜明け会見 「結果良ければ全てよし」

 大阪国際女子マラソンを2時間22分17秒の好タイムで優勝し、リオデジャネイロ五輪出場を確実にした福士加代子(ワコール)が一夜明けた1日、大阪市内で取材に応じ「長かったけど、こうやって良い結果が出たのが大きい。結果良ければ全てよし」と満面の笑みで話した。

 昨夜は「アドレナリンが出ているからか、1時間ぐらいしか寝られなかった」と言う。後半にタイムが少し落ちたことを振り返り「20キロ後半からの何かが欲しい」と課題も見つけた。

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