ロシア大統領と陸連が取引か ドーピング問題で報告書

 【ミュンヘン共同】陸上の2013年世界選手権モスクワ大会に、ドーピング違反が疑われたロシアの9選手を出場させないため、国際陸連のディアク会長(当時)が弁護士に対し、ロシアのプーチン大統領と取引する必要性を訴えていたことが13日、分かった。世界反ドーピング機関(WADA)の第三者委員会が14日にミュンヘンで公表する調査報告書の第2弾を入手したAP通信が報じた。

 実際に取引が行われたかどうかは不明。当該の選手を出場させないことで違反の発覚を防ぎ、問題の拡大を抑える狙いがあったとみられ、ロシア側も組織的ドーピング問題を認識していた可能性がある。

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