ラグビーW杯「史上最も僅差」 1試合の平均得点差が22点

 【ロンドン共同】ラグビーの国際統括団体、ワールドラグビーは17日、ワールドカップ(W杯)イングランド大会の報告書をまとめ、1試合の平均得点差が史上最少の22点で最も競争が激しい大会だったと総括した。

 日本など伝統国以外の活躍が目立ったことや、日本は米国とともにマイボールのスクラム成功率が100%だったことを指摘した。史上初の2連覇を達成したニュージーランドは全7試合で相手より多くのトライを挙げるなど、優勝にふさわしいチームだったと評価。大会を通じ、より攻撃的なプレーが展開されたとも分析した。

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