エンブレム、デザイン審査を開始 東京五輪組織委

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は15日、新たな大会公式エンブレムの選定で、応募作品のデザイン審査を開始した。選考の透明性を高めるための取り組みとして、開始から1時間程度、作業の様子をインターネットで生中継した。

 今回の審査は、応募があった1万4599件の作品のうち不備がなかった1万666件を対象とし、組織委のエンブレム委員会委員と外部の専門家が投票で絞り込む。22日までの作業で100~200件に絞り、年明けから本格的な審査に入る。

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