フィギュア、17歳宇野が2位 宮原3位、スケートアメリカ

 2位となった宇野昌磨のフリーの演技=ミルウォーキー(ロイター=共同)
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 【ミルウォーキー共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ最終日は24日、米ミルウォーキーで行われ、男子は17歳の宇野昌磨(愛知・中京大中京高)が合計257・43点の2位でシニアのGPデビュー戦を飾った。女子では宮原知子(大阪・関大高)が3位に入った。

 ショートプログラム(SP)で4位と出遅れた宇野は、この日のフリーで4回転-2回転の連続ジャンプを決めるなどトップの176・65点を出し、順位を上げた。優勝は合計258・95点のマックス・アーロン(米国)で、無良崇人(洋菓子のヒロタ)は10位。

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