【ウォリック(英国)共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会1次リーグB組でサモアに26-5で勝ち、初の1大会2勝目を挙げた日本代表は一夜明けた4日、英国ウォリック近郊の宿舎で取材に応じ、ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「もっとできると思っている。満足はしていない」と述べ、11日(日本時間12日)の最終戦勝利に向けて決意を新たにした。
日本はB組で南アフリカ、スコットランドと同じ2勝1敗だが勝ち点8の3位。各組上位2チームによる決勝トーナメント進出は厳しい状況となっているが、ジョーンズHCは米国戦に集中する考えを強調した。