リオデジャネイロ五輪の出場2枠を争うバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会第9日は21日、東京・国立代々木競技場などで行われ、日本はアルゼンチンに0-3で完敗して5勝4敗となり、今大会での五輪切符獲得はならなかった。来年の世界最終予選兼アジア予選で出場権を狙う。アルゼンチンは7勝2敗。
柳田(サントリー)の強力なサーブなどでジュースに持ち込んだ第1セットは24-26で競り負けた。第2セットは清水(パナソニック)らの強打で追いすがったが、22-25。第3セットも強力なブロックに阻まれ、21-25で落とした。22日はポーランドと戦う。