リオデジャネイロ五輪の出場2枠を争うバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会第8日は18日、大阪市中央体育館などで行われ、日本は2-3でイランに逆転負けし、5勝3敗の勝ち点15となった。昨年の仁川アジア大会決勝でも日本を下しているイランは3勝5敗で同9。
第1セットは石川(中大)の強打などで25-22で制し、第2セットも終盤の勝負強さで奪った。しかし、イランのブロックに苦しみ2セットを続けて失い、第5セットも12-15で落とした。
米国はチュニジアを3-0で下し、8戦全勝の勝ち点24で首位をキープした。ポーランドはオーストラリアに快勝し2位。