リオ五輪代表の伊藤、母校で会見 マラソン「もっと高いレベルで」

 北京で行われた陸上の世界選手権女子マラソンで7位に入賞し、来年のリオデジャネイロ五輪代表に決まった伊藤舞(大塚製薬)が9日、母校の京産大で会見し「実感がない」としつつ、五輪に向けて「もっと高いレベルで戦えるように準備したい」と意気込んだ。

 大学4年のときに日本学生対校選手権1万メートルで優勝した伊藤は「京産大での指導が(今の)ベースになっている」と言い「毎週のように30キロ走り、けがをしたときはプールで10キロ泳いだ」と当時の練習を振り返った。

 京産大陸上部の伊東輝雄総監督は「代表になるとは夢にも思っていなかった。日々の努力の成果だと思う」と語った。

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