ラグビーの日本代表は22日、9月開幕のワールドカップ(W杯)イングランド大会に向け、ウルグアイ代表とのテストマッチ第1戦(レベルファイブスタジアム)に臨む。21日に試合会場で記者会見したジョーンズ・ヘッドコーチは「W杯への準備を進める絶好の機会でいろいろと試したい。相手のFWを無力化させたい」と狙いを語った。
21日は合宿地の宮崎市で朝に約30分の練習を行い、スクラム、ラインアウトを確認した。敗者復活戦を制してW杯出場を決めたウルグアイ代表は屈強なFWを武器とする。フランカーのリーチ主将(東芝)は「FWで圧倒して、いい流れをつくりたい」と意気込んだ。