女子バレーボール元日本代表の栗原恵（３０）が、浅尾美和（２９）とビーチバレー初体験し、改めてその「凄さ」を実感した。

　栗原は１１、１２日と福岡県行橋市で行われた「ゆくはしビーチバレーフェスタ」に参加、浅尾とペアを組んで、朝日健太郎らと対戦した。その感想を１４日までのブログにまとめてつづった。

　栗原は最初、「大丈夫なのかな？」と不安を感じて訪れた。しかし関係者や観客から温かい声をかけられ、気持ちがほぐれた。そして…。

　「ビーチの妖精　美和ちゃんとペアを組んでビーチバレーを教えてもらえるなんて　ペアに美和ちゃん　相手コートには朝日さんという贅沢すぎるドリームマッチ！」と、最高の環境でビーチバレー初体験した。

　その感想は「砂に足をとられるので動くのは難しいし　風を計算してボールをよまないといけないし　改めて選手の皆さんの凄さを体感しました」と、予想以上の大変さを思い知ったようだ。

　しかし浅尾は、栗原とペアを組んでもっと感動していた。

　「素敵ー　脚が長ーい　可愛いー　顔小さいー　そして優しい」とアイドルに出会ったようなはしゃぎぶりを１２日のブログに記している。

　浅尾は高校時代、栗原と一度だけ練習試合で当たったことがある。「その時に栗原選手のスパイクを体感してレベルの違いを痛感」した過去の記憶を明かし、だからその栗原と過ごした２日間は「ずっと興奮状態」だったという。