ラグビー、選手絞り込みへ紅白戦 合宿中の日本代表

 9月に開幕するラグビーのワールドカップ(W杯)に向けて宮崎市内で合宿中の日本代表が20日、実戦形式の紅白戦を行った。3次候補選手の発表を29日に控え、ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「(選ぶ選手は)大体は決まった。プレーの理解力も高まり、進む方向が間違っていないことを確認できた」と話した。

 紅白戦は1チーム12人で行われ、ランニングのメニューを挟みながら実施した。ポジション争いが激しいWTBは福岡(筑波大)が3トライ、藤田(早大)が1トライと若手が存在感をアピールした。

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