東大の連敗94で止まる 東京六大学野球

 23日に神宮球場で行われた東京六大学野球春季リーグで、東大が延長十回の末、6-4で法大に勝って2010年の秋季リーグから続いたリーグワーストの連敗記録を94(2分けを挟む)で止め、5年ぶりの勝利を挙げた。一時は2-4とリードされた東大は八回に2点を奪って追い付き、延長十回に2点を勝ち越した。

 東大は10年10月、斎藤佑樹投手(現日本ハム)が先発した早大に勝って以来、勝利がなかった。86連敗で開幕を迎えた今季はこれまで明大、早大、慶大、立大に歯が立たず8戦全敗で、これが最終カードだった。今秋のリーグで迎える可能性があった100連敗を阻止した。

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