六大学野球、明大と法大が先勝 ルーキー森田が開幕戦勝利
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東京六大学野球春季リーグは11日、神宮球場で開幕して1回戦2試合が行われ、2連覇を狙う明大が2-0で東大を下し、法大は1-0で慶大に競り勝った。
明大は柳が3安打に抑え、自身2度目の完封勝利。東大は2010年秋から続くリーグワーストの連敗が87(2分け挟む)に伸びた。
法大はルーキー左腕森田(富山商出)が先発し、6回4安打無失点。07年に早大の斎藤(現日本ハム)が達成して以来の1年生春の開幕戦勝利投手となった。