フィギュア、17歳宇野が初優勝 世界ジュニア選手権

 【タリン(エストニア)共同】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権最終日は7日、エストニアのタリンで行われ、男子でショートプログラム(SP)1位で17歳の宇野昌磨(愛知・中京大中京高)が、フリー2位の合計232・54点で初優勝した。

 日本男子の優勝は2002年の高橋大輔、05年の織田信成、06年の小塚崇彦(トヨタ自動車)、10年の羽生結弦(ANA)に続いて5人目となる。

 SP7位の山本草太(邦和スポーツランド)はフリー3位で合計215・45点の3位に入った。佐藤洸彬(岩手大)は176・66点で15位だった。

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