宇野、3回転半など跳び好調 世界ジュニア、6日にSP

 【タリン(エストニア)共同】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権で6日の男子ショートプログラム(SP)に出場する日本勢が5日、エストニア・タリンの練習リンクで調整し、ジュニアグランプリ(GP)ファイナルとの2冠を狙う宇野昌磨(愛知・中京大中京高)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を繰り返し跳び、高い確率で成功させた。

 宇野はフリーに組み込む予定の4回転トーループも決めた。

 ジュニアGPファイナルで2位だった山本草太(邦和スポーツランド)は3回転半ジャンプをきれいに着氷させ、スピンやステップにも時間を割いた。佐藤洸彬(岩手大)も練習した。

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