【ファルン(スウェーデン)共同】ノルディックスキーの世界選手権第10日は2月28日、スウェーデンのファルンで行われ、ジャンプ男子団体(HS134メートル、K点120メートル)で小林潤志郎、伊東大貴(ともに雪印メグミルク)竹内択(北野建設)葛西紀明(土屋ホーム)の日本は合計831・2点で4位だった。
ノルウェーが2回ともトップの得点で872・6点まで伸ばし、優勝した。日本は1回目に4番手の葛西が127メートルを飛ぶなどして2位につけたが、2回目にオーストリアとポーランドに抜かれた。
複合団体スプリントで渡部暁斗、渡部善斗兄弟の日本は6位に終わった。