カーリングの日本選手権第6日は14日、北海道北見市のアドヴィックス常呂カーリングホールで変則方式のプレーオフが行われ、女子はともに初優勝が懸かる北海道銀行とロコ・ソラーレ北見が決勝に進み、男子決勝は3連覇を目指すSC軽井沢クと初制覇を狙う札幌の顔合わせになった。優勝チームが3月開幕の世界選手権代表に決まる。
1次リーグ2位の北海道銀行は1位のロコ・ソラーレ北見に12-3で大勝。敗れたロコ・ソラーレ北見はチームフジヤマとの準決勝を5-2で制した。
1次リーグ2位のSC軽井沢クは1位の札幌を7-4で破った。札幌は準決勝でチーム北見に5-1で勝った。