御所実 完勝で2年ぶり決勝進出

御所実業ー京都成章 後半、トライを決め湯川純平(左)と握手を交わす御所実業・竹山晃暉=花園ラグビー場(撮影・保田叔久)
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 「全国高校ラグビー・準決勝、御所実40-14京都成章」(5日、花園)

 御所実(奈良)が6トライ、40得点の完勝で2年ぶり決勝進出を決めた。

 前半5分、ゴール直前中央ラックから左へ展開し、最後はフッカー小泉友一郞(2年)が先制トライ。同16分にはモールを押し込み、SH吉川浩貴主将(3年)が左を突き、中央にトライを決めて14-0で折り返した。

 後半も流れを離さず、後半2分、吉川が連続トライを奪った。7-19と追い上げられた同22分にはCTB今里慧(3年)がトライ。同24、27分と立て続けにトライを奪い突き放した。

 7人制日本代表の超高校級WTB竹山晃暉(3年)は後半にダメ押しトライを奪い、今大会計10トライ。「春に負けた京都成章に成長を見せようと思った。あと1試合、倒れるくらいの気持ちでやりたい」と初優勝へ意気込んだ。

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