国学院久我山4強ならず
「全国高校ラグビー・準々決勝、御所実31-19国学院久我山」(3日、花園)
国学院久我山が終盤に突き放され、2大会ぶりのベスト4入りはならなかった。
御所実の“トライゲッター”WTB竹山暉に4トライを献上。竹内伸光監督は「ディフェンスが慌ててしまって追い切れなかった」と振り返った。
3回戦の大阪桐蔭戦(1日)では後半ロスタイムに逆転する粘りを見せたが、この日は追撃及ばず。ロックの外岡悠太郎主将は「常に自陣でプレーしていたので我慢する時間帯が長くなってしまい、集中力を欠いてしまった」と悔やんだ。