ビーチバレーのワールドツアー、マンガウング・オープンは14日、南アフリカのブルームフォンテーンで行われ、女子の西堀健実(フリー)溝江明香(アットホーム)組は決勝でチェコのペアに0-2で敗れて初優勝を逃した。
主催の国際バレーボール連盟(FIVB)によると、日本勢の決勝進出は2000年の大阪大会で高橋有紀子、佐伯美香組が準優勝して以来2度目。西堀、溝江組はこれまで9位が最高だった。FIVBサイトで西堀は「初のメダルだからとても幸せ。誇りに思う」と話し、溝江は「もう力は残っていない」と語った。(共同)