【トビリシ共同】ラグビーの日本代表は22日、欧州遠征第2戦となるテストマッチのグルジア代表戦を翌日に控え、トビリシの会場で40分ほど最終調整を行った。小雨の中、FWはキックオフ、バックスはサインプレーなどを確認した。
ジョーンズ・ヘッドコーチは「リーチが故障しているが、チームのコンディションは1カ月前よりもいい。グルジアは体格が(来年のW杯で対戦する)南アフリカに似ているので、本当に良い予行演習となる。(相手が得意とする)スクラムは自分たちの力を試す機会になる」と話した。
日本はテストマッチ11連勝中で、グルジア戦が今年最後のテストマッチとなる。