ラグビーの国際親善試合、日本-マオリ・オールブラックス第2戦は8日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、ニュージーランドの先住民マオリ系の選手で構成する相手に18-20で逆転負けを喫し、第1戦に続いて連敗となった。
5-15で折り返した日本は後半、7分にスクラムでペナルティートライを奪って反撃し、14分のPGで同点とした。32分にはFB五郎丸のPGで18-15と勝ち越したが、37分にトライを許して逆転された。
試合はテストマッチではなく、日本代表は「ジャパン・フィフティーン」として対戦した。今後は欧州に遠征、15日にルーマニア、23日にグルジアと対戦する。