アジアパラ大会、18日開幕

 【仁川共同】第2回アジアパラ大会は18日夜に韓国・仁川で開会式が行われ、24日まで7日間にわたる大会が開幕する。41カ国・地域から約6千人が参加し、非パラリンピック4競技を含む23競技が実施される。

 17日には聖火リレーが始まり、111・3キロの道のりを2日かけて開会式場に運ぶ。各競技会場は練習に励む選手やボランティアであふれ、大会は徐々に盛り上がりを増している。

 選手285人の日本選手団は22競技に参加し、2016年リオデジャネイロ・パラリンピックの出場枠獲得がかかる車いすテニスでは主将の国枝慎吾(ユニクロ)らが頂点を狙う。

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