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東京五輪聖火走者の坂井さん死去

 フジテレビは10日、情報ワイドショー「とくダネ!」(月-金曜、前8時)の中で、1964年の東京オリンピック開会式で聖火ランナーの最終走者を務めて聖火に点火した元同社社員の坂井義則さんが10日未明に死去したと伝えた。69歳だった。

 番組の最後に笠井信輔アナウンサーが一報を伝え「坂井さんは元フジテレビの社員で、脳内出血で倒れ、都内の病院に入院していました」と付け加えた。

 坂井さんは1945年8月6日、広島に原爆が投下された日に広島県三次市で生まれた。1963年の国体400メートルで優勝、東京五輪出場を目指したが、代表選考会で敗退。しかし原爆投下の日に生まれたということもあって最終聖火走者に選ばれ、“五輪出場”を果たした。

 68年にフジテレビ入社、報道局スポーツ局スポーツ専任部長などを務めた。

 「とくダネ!」司会者の小倉智昭は「坂井さんは僕より二つ上で、よく知ってるんですけど、広島で原爆が投下された時に広島で生まれた方なんですよね。走るフォームがとってもきれいで、当時高校ナンバー2だったんです。そういうこともあって聖火の最終ランナーに選ばれたんです」とプロフィルを語ってしのび、半年ほど前に脳内出血で倒れたと知らされていたことを明らかにした。

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