楽天・安楽に打線が序盤4点を援護

西武打線相手に力投する楽天先発・安楽智大=西武ドーム(撮影・佐々木彰尚)
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 「西武-楽天」(23日、西武プリンスドーム)

 楽天打線が西武の先発左腕、バンヘッケンを序盤で攻略し、二回途中KO。今季初先発した安楽に4点の援護をプレゼントした。

 初回に1死一、二塁からウィーラーの中前適時打で1点を先制すると、二回には牧田、中川、福田と3本の二塁打で2点を追加すると、三回にも牧田が適時二塁打を放ち、序盤で4点をリードした。

 一軍登板は6回無失点で初先発初勝利を飾った昨年10月5日のソフトバンク戦以来2度目の安楽だが、立ち上がりから落ち着いた投球。初回から150キロをマークし、栗山から三振を奪うなど三者凡退。序盤の3回を2四死球を与えたが、毎回の4三振を奪い、無安打に抑えている。

 2015年のドラフト1位右腕は今季、イースタンリーグで4試合を投げ、1勝0敗防御率2・45をマーク。22回で21の三振を奪っている。

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