日ハム・大谷 激走で悲鳴「足が…」
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「日本ハム春季キャンプ」(19日・名護)
大谷翔平投手(21)が名護キャンプで初めてブルペン入りした。多くのファンが見守る中、大嶋を相手に直球、カーブ、スライダーを織り交ぜ、49球を投じた。
「向こう(アリゾナ)より人が多かったので緊張しました」という大谷。乾燥した気候のアリゾナより湿度が高い中での初投球を気にしていたが「特に不安なく投げられました」と納得の表情で振り返った。
投球後はサブグラウンドでシャトルランを行い激走。「やばい、足が動かない。もう、無理っす」とあおむけになって寝転び、ファンから「頑張ってー」の声が飛んでいた。