プロ野球は14日、セ、パ両リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)が開幕し、セはレギュラーシーズン2位の巨人がヤクルトに4-1で勝ち、パはリーグ2連覇のソフトバンクが3位から勝ち上がったロッテに延長十回、3-2でサヨナラ勝ちした。リーグ優勝チームには1勝のアドバンテージがあるため、巨人とヤクルトは五分で並び、ソフトバンクは2勝差とした。
巨人は0-1の五回に坂本が逆転2ラン。六回には代打アンダーソンの右前打で2点を加えた。
ソフトバンクは延長十回1死満塁で内川が右安打して試合を決めた。