巨人の村田が15日、横浜市の神奈川県立こども医療センターを訪れ、クライマックスシリーズを含む今季の安打数にちなみ、新生児医療を支援するために79万円を寄付した。慰問は横浜時代から続けている。今回は未熟児で生まれた長男閏哉君と一緒に院内を回り「僕があるのは閏哉のおかげ。元気な姿を見せられて良かった」と話した。
不振に終わった打撃の修正がオフの課題となる。同僚の坂本らとグアムでトレーニングする予定。激化する内野手の争いに「現状を生んだのは自分の責任。自分で取り返さないといけない」と定位置奪回へ闘志を燃やした。