DeNA、筒香3ラン&嶺井ソロで連勝

お立ち台で歓声に応えるDeNA・筒香嘉智(左)と嶺井博希=横浜スタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 「DeNA7-5阪神」(19日、横浜スタジアム)

 5位・DeNAが2位・阪神に競り勝ち、連勝した。

 2点を追う三回に4番・筒香の右翼席への20号3ランで逆転し、四回にも1番・荒波の左越え適時三塁打で加点。六回、八回にも追加点を挙げて突き放した。

 価値ある逆転3ランを放った筒香は、これで2年連続の20本塁打。お立ち台で「最近全然打ててなかったので、絶対打つという強い気持ちで打席に入りました。自分の数字を追っかけるよりもチームの方が大事なので、これからも勝ちに貢献できる一打にこだわって残り試合頑張ります」と宣言した。

 二回に同点二塁打、1点差の八回には左翼席へ4号ソロを放って突き放した8番・嶺井は「井納さんに勝ちをつけたかったので必死でくらいついていきました」とタイムリーを振り返り、本塁打には「感触が良かったんで、切れないでくれと見てました」と話した。

 先発・井納は、5回を8安打4失点で5勝目(8敗)を挙げた。

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