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慶大が谷田の逆転サヨナラ3ランで劇勝

 「東京六大学野球、慶大7-5立大」(12日、神宮球場)

 慶大が劇的な開幕戦勝利を飾った。今秋ドラフト候補の4番・谷田成吾外野手(4年・慶応)が逆転サヨナラ3ランを放った。

 1点を追う九回無死一、二塁から、スライダーを一閃(いっせん)した打球は一直線にライトスタンドへ。谷田は「完璧でした」と感触を振り返った。

 今春は打率・146と不振。「春は勇気がなくてそのままいってしまった」というフォーム改良に取り組み、タイミングの取り方を変えた。チームで大久保秀昭監督の指導を受けるのはもちろん、大学日本代表でも善波達也監督(明大)ら首脳陣に助言をもらった。ドラフトを控える大学ラストシーズンを前にした打撃改造を「このままでは通用しないと思ったので変えた。常にいい物を探している」と、思い切って決断した。

 同時にウエートなどのトレーニングを毎日行うように増やし、体重も2キロアップの89キロに。グラウンドの練習でも早出を繰り返し「やることがないというぐらいまで」追い込んだ。

 そんな主砲のサヨナラアーチに、大久保監督も「春、苦しんだから。よかったです」と目を潤ませた。目指すは3季ぶりの優勝。谷田は「うれしかったです」と劇弾の喜びをかみ締めながらも「まだまだです」と、気を引き締め直した。

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