「ロッテ1-6オリックス」(10日、QVCマリンフィールド)
オリックスが終盤の集中打で逆転勝ちを収めた。
0-1で迎えた六回、1死一、二塁からT-岡田が右前適時打を放ち同点。八回にはロッテ3番手のイ・デウンを攻め、1死満塁から安達の二塁打で2点を勝ち越すと、さらに2点を加えてリードを広げた。
先発の松葉は4回2/3を1失点と粘りの投球。2番手として2回1/3を無失点に封じた吉田一が今季初勝利を挙げた。
ロッテは7月14日のオリックス戦で左手首に死球を受け骨折し、戦列を離れていた今江が2カ月ぶりに復帰。「6番・三塁」で先発出場し、4打数1安打だった。