中日、逆転で今季2度目6連勝
「ヤクルト2-7中日」(21日、神宮)
最下位の中日が逆転勝ちし、3月から4月にかけての7連勝に続く今季2度目の6連勝。3位・ヤクルトは2連敗となった。
中日は1点を追う三回、無死一、二塁から2番・亀沢の投前バントが野選と悪送球を誘って同点に。続くルナの左越え適時二塁打で勝ち越し、なおも1死二、三塁から5番・エルナンデスの右前適時打で3点目を挙げた。
五回には2死三塁からエルナンデスの二塁への当たりが失策を呼び4点目。八回にも1死三塁から7番・遠藤の右犠飛で加点し、九回には1死二塁から代打・和田の左翼越え4号2ランでダメ押しした。
先発・ネイラーは7回2/3を9安打2失点の好投で2勝目(1敗)を挙げた。
ヤクルトは二回、2死二塁から8番・中村の左前適時打で先制。4点を追う八回には、本塁打トップの山田がバックスクリーンへ28号ソロを放ったが、追いつくことはできなかった。