大阪桐蔭、五回コールドで3回戦突破

4回、2番手で登板した大阪桐蔭・香川麗爾=南港中央(撮影・山口 登)
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 「高校野球・大阪大会3回戦、大阪桐蔭12-1東」(21日、南港中央)

 初戦の2回戦で履正社との優勝候補対決を制した大阪桐蔭が五回コールドで勝ちし、4回戦へ駒を進めた。2年生の4番・吉沢が二塁打1本を含む3安打4打点など、計16安打12得点。2年生左腕、高山と1年生右腕、香川のリレーで相手打線を1失点に抑える貫禄の勝利だった。

 西谷監督は、履正社戦について「あくまで初戦の2回戦。目の前の試合をどれだけ(集中して)できるか、徹底した」と話し、ナインの緊張感は途切れることがなかった。一方で、同監督は「一生懸命やれていたが、技術力がない。課題はたくさんある」とあらためてかぶとの緒を締めた。

 4回戦は22日に豊中ローズで信太と行われる。

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