「巨人-広島」(1日、東京ド)
巨人・杉内がまさかの大乱調でKOとなった。
初回に菊池の2ランを浴び、開始から4球で先制点を献上。その後は走者を背負いながら粘りの投球を見せたが、同点の六回に先頭の梵から5連打を許して2点を勝ち越されたところでマウンドを降りた。
その後も2番手・香月が打ち込まれ、この回計6失点と突き放された。
広島打線に12安打を打たれ、5回0/3を投げて今季ワーストの7失点の杉内は「立ち上がりに簡単に失点して、毎回走者を背負う苦しい投球になってしまった。粘らないといけなかったが、抑えられずに申し訳ないです」とうなだれた。