DeNAが連勝!中畑監督も自画自賛

 「巨人1-3DeNA」(24日、東京ド)

 前日に連敗を12で止めたDeNAが競り勝ち、連勝した。巨人は3連敗で首位陥落。前日の逆転負けで最大「9」あった貯金を使い果たしていたが、この日の敗戦で、ついに借金「1」となり、勝率4割9分2厘9毛に。3位のDeNAは4割9分2厘7毛で、その差はわずか2毛となった。

 DeNAは一回1死一、二塁で、筒香の二ゴロが併殺崩れとなる間に1点を先制。五回に追いつかれたが、八回に1死一、二塁からバルディリスの左前適時打で勝ち越し、九回にも筒香の右前適時打で加点した。

 4打数4安打で決勝点もたたき出した6番バルディリスは「非常にいい試合をしていたので、チームに貢献しようとした結果。うれしいですが、大事なのはチームに貢献すること」と、満足そうに話した。

 中畑監督も「できすぎ。あの決勝点もカッコ良かったね!」と興奮。投打がかみ合っての勝利に「でも全員野球。中継ぎもしっかりつないで、隙を与えなかった。昨日に引き続き、いいゲーム。ナイスゲーム!おめでとう!」と、笑顔で感情を爆発させた。

 先発の砂田は5回3安打1失点と好投。九回は5番手のルーキー守護神・山崎康が三者凡退に打ち取り、リーグ最多タイの20セーブ目を挙げた。

 巨人は五回、長野の左翼席への6号ソロで追いついたが、勝ち越すことはできなかった。先発の杉内は7回5安打1失点と好投した。

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